お店に行くと、さまざまなカーテンの色が販売されています。
このカーテンの色ですが、実はカーテンの色というのは部屋の印象を大きく左右するものとなります。
したがって、部屋に初めて彼が遊びに来た場合、そのカーテンの色が女性の印象にもつながっていくということです。
つまり、カーテンの色で女子力が決まるといっても過言ではありません。
今回は、そんなカーテンの色について紹介していきます。
カーテンとはそもそも何?
部屋の中には、大きな窓であったり小さな窓がいくつかあります。
それらの窓にカーテンを付けることで、眩しい日差しを遮るという目的はもちろん、外から家の中が見えないようにしてくれます。
カーテンの種類は?
カーテンは、一般的によく見かけるドレープカーテン以外にもいくつかの種類があります。
それでは、このカーテンの種類についてドレープカーテンも含めて詳しく見ていきましょう。
ドレープカーテン
ドレープカーテンは、一般的によく目にする厚手の生地のカーテンになります。
このドレープカーテンは、色や柄のバリエーションが豊富です。
レースカーテン
白色で刺繍のような柄をした薄手のカーテンになります。
このレースカーテンは、ドレープカーテンと一緒に併用して、眩しい日差しや家の中が見えるのを防ぎます。
シェード
シェードは、縦に上下する厚地のカーテンになります。
このシェードは、開く度合いを簡単に調整することができます。
ブラインド
ブラインドは、プラスチックやアルミ製のパネルを何枚も重ねたものを上げたり下げたりして使用するものになります。
このブラインドは、一般的なドレープカーテンとは異なり、縦型のタイプや横型のタイプのものがあります。
ロールスクリーン
ロールスクリーンは、ロール状に巻かれた布を上げたり下げたりして使用するものになります。
このロールスクリーンは、一般的なドレープカーテンとは異なり束ねるということをしないため、部屋内をスタイリッシュに見せることが可能です。
カーテンのコーディネートとは?
カーテンには、それぞれシチュエーションによって適したコーディネートというものがあります。
それでは、ここでコーディネート実例を紹介していきます。
寝室
寝室の場合は、ベージュや緑、青といった色を選ぶようにしましょう。
これらの色は、リラックス効果を高めてくれる色であるため、安眠につながります。
一人暮らし
一人暮らしの場合は、部屋の空間が狭い場合には、カーテンの柄や色で部屋の雰囲気が決まってしまいます。
したがって、疲れて帰ってきても、心をしっかりと休めることができるように、無地やシンプルな柄で落ち着いた色を選ぶようにしましょう。
白い部屋
白い壁が多い部屋の場合は、カーテンがアクセントになります。
つまり、ほんのりピンクの色のカーテンの場合には女性らしい部屋になり、逆に黒やグレーといったダークな色合いは大人っぽい部屋になります。
したがって、白い壁の場合には、自分が求める部屋の雰囲気や空間に合った色や柄を選びましょう。
リビング
リビングの場合は、選び方が難しいように感じますが、リビングは家族みんなが集まる場でもあります。
したがって、カーテンの色は家族が心休めることができるような、落ち着いたベージュ系の色を選ぶようにしましょう。
ただし、リビングの空間が広い場合には、反対にハッキリとした色とおしゃれな柄を選ぶことにより、カーテンがアクセントとなり部屋の雰囲気がメリハリのあるものになります。
和室
和室の場合は、和室の落ち着いた独特な雰囲気を崩してしまわないことが大切になります。
したがって、畳の色に合った緑や薄茶色といった単色の色合いでシンプルなタイプを選ぶようにしましょう。