便秘が原因のぽっこりお腹。「出ればヘコむのに!!」なんて思ったことありませんか?
便秘腸のタイプは5つ、”腸のため”のそれ、間違いかも!
女性の悩みのタネである”便秘”。ダイエットにも、お肌にもよくないし、もちろん体にもよくない!今はお薬なども多く出ていますが、なんだか聞かない、なんてことも。
そんな女性の悩みのタネの便秘の原因である腸、5つのタイプに分かれていて、便秘の原因もそれぞれ違っていて、対処法も様々。原因も違うので解決法も違って当たり前です。もしかしたら、今やってるケア方法、あなたの腸にはあってないのかも。タイプの見分け方と、対処法をご紹介!
注意:ストレッチなどの最中、お手洗いに行きたくなった場合は無理せず我慢せず、行くようにして下さい。
1:溜まって溜まって、つまり腸
水分不足や便が出なさすぎて溜まっていても、トイレに行くタイミングを逃してしまったり、長時間我慢しすぎて、腸の中で便がどんどん固まっていってしまう”つまり腸”
★まずは腸タイプチェック「つまり腸の特徴」
・朝食はあまり撮らない・水分はあまり撮らない・忙しかったりするとトイレ我慢しがち・便意を我慢しがち・便が硬い・左下腹部が硬いもしくは痛い
つまり腸タイプの人は、溜まっている便を排出することがまずは第一!S字結腸をしっかりもみほぐすのがコツ!
- 仰向けに寝そべってS字腸はどこかしっかりとらえて
- ゆっくりとしっかりと両方の指先で圧をかける。
- 寝転んだまま膝を立て、片足をもう片方の膝にかけて②をする。(より圧がかかって◎)
2:胃腸が弱い人に多い、下垂腸
腹筋や胃腸の弱い人に多く、腸が正常な位置よりも下がってしまうために正しい働きができず、腸の動きが弱まり、便秘になりがち!
★腸タイプチェック「下垂腸の特徴」
・出産経験・運動をほぼしていない・下腹ポッコリ・姿勢は猫背気味・呼吸が浅い・疲れやすい・肌荒れニキビができやすい。生理痛がいつもある
下垂腸の人は下垂している腸をまずは正常な位置に戻ってくれるように促し、全長運動を活発化して!
- 腰にクッションを当て寝転がる
- 恥骨の上に腸を下から支えるように手を当てる
- 腸を持ち上げるイメージで、ぐっと腸を引き上げて5秒間静止。3〜5回繰り返す。
3:足や顔とおんなじ、むくみ腸
腹部にはリンパがたくさん集まっているので、リンパの流れを促して、冷えやむくみがちなのも改善!
★腸タイプ「むくみ腸の特徴」
・あまり歩かない・デスクワークが多い・朝は顔が腫れぼったく、夜は足がむくむ・低体温低血圧・体がだるく肩こりや頭痛がある・冷え性・シャワーだけが多い・PMSがひどい
滞ったリンパの流れを促進!ウエストラインにも効くマッサージ♡
- 仰向けに寝そべって、両手をおへその上に置き、膝は立てる
- おへその周りを左右→上下→時計回りンオ順に一定の圧力でマッサージ
- おへその下から肋骨に向けて、両手を引き上げる(空気抜きのようなイメージ)
- 左の鎖骨の裏側にあるリンパを流す。