毎日着けているアンダーウェア。
デザイン重視で選んで、実はちょっと窮屈…なんてことはありませんか?
実は、締め付けが強い下着はダイエットの大敵。
こすれて色素沈着の原因になるだけでなく、リンパの流れが悪くなって下半身太りの原因になることも!
今回は、締め付け下着が体に及ぼす影響と、ゆるっと着られるアンダーウェアについてご紹介いたいします。
締め付け下着を着けているとどうなるの?
毎日、24時間着けている下着。
多少、締め付けがあっても「下着とはそういうもの」と気にせず着用されている方がほとんどだと思います。
でも、この下着の締め付けが体の不調の原因になっているかも!
皮膚の黒ずみ
ショーツのゴムがあたる部分に沿って、皮膚が黒ずんでいる…という方はいらっしゃいませんか?
これは、長期間に渡るゴムの締め付けによって皮膚が擦れてしまい、色素沈着が起こっている状態です。
また、ゴムの締め付けのせいで痒みがでてかきむしってしまうと、これも黒ずみの原因となってしまいます。
むくみ
ウエストと股部分にゴムが使われていることが多いショーツ。
履きなれているので、締め付けの違和感を感じる方は少ないと思いますが、体は違います。
少しの圧でも、長時間締め付けている状態なので、血液やリンパの流れに悪影響を及ぼします。
とくに、股部分は脚のリンパ液が流れる重要なところです。
ここを圧迫すると、下半身のむくみなど様々なトラブルが引き起こされます。
自律神経のみだれ
締め付けのある下着をつけていると、脳は、その部分が外部からストレスと受けている状態と感じてしまいます。
この状態が続くと、自律神経が乱れに繋がります。
自律神経の乱れは、様々な体の不調を呼び起こします。
疲れやすくなったり、脂肪を燃焼する力が弱くなったりと、体への影響は大きいです。