正しい洗顔の仕方を行うことにより、モチモチ美肌を手に入れることができるって知っていますか?
洗顔は、ただ顔を洗うだけのことと多くの人が思っているのはないでしょうか。実は、それは大間違いです。
今回は、そんな洗顔について詳しく紹介していきます。
洗顔とは?
たまに、美肌を保つためには洗顔しない方が良いということを耳にします。
そして、洗顔は、ただ単に1日の始まりや終わりにするものと考えている人も多いのではないでしょうか。しかしながら、この洗顔は、肌の調子を整えるためには、とても大切で必要不可欠なものになります。
なぜなら、洗顔は毎日きちんと行うことにより、肌の余分な皮脂や肌の古くなった角層、汗やホコリなどを落としてくれるからです。
したがって、美肌を保つためにも毎日きちんと洗顔を行いましょう。
美肌になる洗顔方法は?
洗顔は、正しい洗顔方法で毎日行えば、毛穴がキレイになる等の効果が得られ美肌を手に入れることができます。しかし、反対に間違った方法で洗顔を行ってしまうと、肌の角質層に傷が付いてしまうため肌荒れの原因につながってしまいます。
それでは、ここでそんな美肌を手に入れることができる正しい洗顔方法を紹介していきます。
手を洗う
まずは、手をしっかりときれいに洗い雑菌や汚れを落としましょう。この時に、しっかりと雑菌や汚れを手から落としきれていない場合、雑菌や汚れの付いた手で顔を洗うことになってしまいます。
しっかりと泡立てる
洗顔は泡立てない方がいいということをたまに耳にしますが、それは肌を傷つけてしまうことにつながってしまいます。
洗顔は、まず洗顔料をしっかりと泡立てて、なるべくきめ細かい泡を作るようにしましょう。そうすることで、しっかりと毛穴の奥の汚れをキャッチしてくれます。
鼻の周りから洗う
洗う時は、まず皮脂の汚れが多い鼻周りのTゾーンから洗っていくようにしましょう。
しかし、この時手でゴシゴシと洗うのではなく、指が顔に触れない程度に泡をそっとなでるようにして、優しく丁寧に洗うことを心掛けましょう。
顔の他の部分を洗う
目元・口元は、きめ細かい泡をその部分に乗せるだけで汚れを落としてくれます。
したがって、このような乾燥しやすい部分には、泡を乗せるのみということを心がけましょう。
ぬるま湯ですすぐ
33℃~36℃位のぬるま湯で、しっかりと泡を落としていくようしましょう。この時、顔に洗顔料が残ってしまうと肌の汚れを増やしてしまうことにつながります。
したがって、しっかりと泡を落とすためにも20回はすすぐように意識することが大切です。
タオルで水気を取る
顔をぬるま湯ですすぎ終えたら、タオルで押さえるようにして顔の水気を取るようにしましょう。
この時、つい顔をタオルでゴシゴシと拭いてしまいがちですが、タオルでゴシゴシと拭いてしまった場合、肌を傷つけてしまうことにつながります。
したがって、タオルで優しく抑えるようにすることを心がけることが大切です。
保湿をする
洗顔を終えた後は、肌から水分が蒸発していってしまうため乾燥しがちな状態になっています。
したがって、洗顔を終えたらすぐに化粧水や乳液で保湿を行い、乾燥を防ぐように心がけることが大切になります。
美肌になぜ洗顔は必要?
洗顔をするにあたり、よく「朝は洗顔をしない」「朝に洗顔をしないことで美肌が保てる」ということを耳にしますが、洗顔は肌の状態を整えるためには、必要不可欠なものです。
それでは、朝と夜の時間帯別での洗顔の目的を見てきましょう。
朝の洗顔
朝の洗顔は、夜寝ている間に顔にたまってしまった余分な皮脂をきれいに落とすことを目的としています。
夜の洗顔
夜の洗顔は、日中外部から付着したホコリや汚れをきれいに落とすことを目的としています。
このように、朝と夜にしっかりと洗顔を行いきれいな肌状態を保つことは、肌のバリア機能をしっかりと機能させることにもつながっていきます。
したがって、朝と夜の洗顔はどんなに疲れていてもきちんと行うようにしましょう。