手作り化粧水の作り方
基本のレシピ
【材料】
・容器
・精製水・・・100ml
・グリセリン・・・5ml
・エタノール・・・5ml
容器以外はどれも薬局で気軽に購入できる材料です。
エタノールは防腐効果があるので入れる場合がありますが、
揮発性が高く、肌を乾燥させる危険性もあるので乾燥肌や敏感肌の人など
気になる場合はエタノールをいれずに作ることも可能です。
【作り方】
1.手と容器、材料を計量する道具をしっかりと消毒します。
2.材料を全て容器に入れ、よく混ぜます。
手作り化粧水アレンジレシピ
美容オイルをプラスして潤いプラス
基本のレシピに美容オイルを3mlプラスすることで、水分を保湿するだけではなく
油分も補い、潤いをプラスすることができます。
おすすめは、ホホバオイルやアルガンオイルです。
美容オイルによって期待できる効果が異なるので、自分の肌に合ったオイルを選ぶようにしましょう。
精製水をフローラルウォーターに変更
フローラルウォーターとは別名芳香蒸留水と呼ばれ、
エッセンシャルオイルを作るときにできる水溶性の部分です。
エッセンシャルオイルの製造過程で捨てられてしまうこともあるフローラルウォーターですが、
なかには植物の栄養や美容成分が含まれており、手作り化粧水の材料としても注目されています。
アロマオイルをプラスして香りも自分好みに♡
基本のレシピに好みのアロマオイルを5~8滴ほどプラスすることで
自分好みの香りの化粧水にすることができます。
アロマオイルだけだと精製水に溶けにくいため、
アロマオイルを使用する場合はエタノールも入れるようにしましょう。
注意するポイント
グレープフルーツなどの柑橘系のアロマオイルには光毒性があるものがあるので
化粧水に入れないようにしましょう。
光毒性があるアロマオイルをしようすると紫外線によってシミやシワなどの肌トラブルの原因になります。
まとめ
ドラッグストアにあるもので簡単に作れる手作り化粧水。
いかがでしたでしょうか。
初めて使用する前にはパッチテストを必ずするようにしてください。
色々なアレンジをすることもできるので、自分にピッタリの化粧水を作ってみてくださいね。