混ぜたジェルは保管しないで使い切る
クリアジェルをカラージェルと混ぜて自分好みの色ができると、そのジェルを容器に入れて保管する人もいます。
もちろん次の日に使う分には問題ありませんが、保管しておくことでジェルが劣化します。
ジェルが劣化するとどんなことが起きるのか気になりますよね。
ジェルは開封した瞬間から劣化が始まりますので、特に混ぜたジェルは空気とたくさん触れているため、混ぜている間にも劣化が進んでいます。
つまり、容器で保管しているジェルよりも劣化が進んでいるのです。
さて、ジェルの劣化とはどんな状態なのでしょうか。
ジェルが劣化すると、まずドロドロになってしまいますし、ドロドロになると粘度が高くなるので、とても塗りにくい状態になり、長さ出しに使うイクステンションジェルを扱っているようになります。
ドロドロになるとどんなことが起こるの?
ジェルがドロドロになると硬化が遅くなります。
しっかりと硬化できていないので、曇りが出たりリフトしやすくなるので、モチが一気に悪くなるので、混ぜたジェルはその日のうちに使い切るようにしましょう。
色の作り方で気を付けることはあるの?
さて、実際にジェルネイルで色の作り方の中で、気を付けることは何があるか知りたいですよね。
クリアジェルを使わないで色味のあるジェル同士を混ぜて作る色の作り方を伝授します。
色の三原色は作れない
色の三原色と言われている「赤」「青」「緑」はどんなに色を混ぜても作ることはできません。
ですので、これら3色は色を薄くすることしかできません。その他は、カラージェルを混ぜることで簡単に作れます。
少し残念に感じるかもしれませんが、ジェルネイルだからこそできる色の作り方もありますので、人気の色味を身につけましょう。
ジェルの混ぜ方のコツはこれで完璧!
ジェルの混ぜ方を知ると、色を簡単に作ることができます。
もし自分でジェルを混ぜてカラーを作ってみたいと思っている人は、ぜひ試してみてくださいね。