赤ちゃんの育児の中で、多くのママが悩むことの1つに離乳食があります。日本では、6ヶ月から離乳食を始め、離乳食初期・中期・後期・完了期という風に分けられていますが、実際にそんなマニュアル通りうまくいくことってなかなかないんですよね・・・。
いっぱい離乳食を食べてくれる赤ちゃんならまだ安心なのですが、全然食べてくれないと栄養が足りてるのか心配になってしまいます・・・。
今回は、離乳食を全然食べてくれない赤ちゃんにオススメの方法やメニューを紹介したいと思います!もしかしたら食べてくれるようになるかもしれないので、ぜひ試してみてください♪
食器やスプーンを変えてみる
離乳食を全然食べてくれない子にまず試してみるのが食器やスプーンを変えてみることです。
美味しそうに見えるお皿だったり、アンパンマンなど赤ちゃんが好きなキャラクターのものにしてみるのもアリだと思います♪
特にスプーンは赤ちゃんによって感触が嫌なものもあると思うので、いろんな種類のスプーンを試してください♪
スプーンを変えただけで・・・って思うかもしれませんが、実際に私の娘はお茶を飲む時にストローが違うと全く飲みません・・・。赤ちゃんなりの何かこだわりがあるのかもしれませんね。
ママが美味しそうに一緒に食べてみる
月齢が進んでくると、大人が食べているものの方が興味をもったりします。人が食べているものって美味しく見えるのでしょう。(笑)
そのような赤ちゃんには、ママも一緒に赤ちゃんの離乳食を食べてあげることが効果的です♪ ママがおいしそうに食べている姿を見ると赤ちゃんも不思議と食べてくれます! 「おいしいねー」と話しかけながら食べるとより良いですよ♪
ふりかけをかけてみる
ご飯を食べてくれない子には「ふりかけ」がオススメです! 私は、娘が3倍粥くらいになった時にふりかけデビューしました。 今では、ふりかけ大好きで、ご飯も大好きになっています♪ご飯を食べたいときは、ふりかけを持ってくるくらいになりました。(笑)
とはいっても、ふりかけをかけないとご飯を食べないようになってしまっても困るので、少量で!しかもご飯を食べるようになってきたらさらにふりかけの量を減らしていくほうがいいですね。 たまに、ふりかけをかけているフリだけをしても、満足して美味しそうにご飯を食べてくれています。(笑)
ふりかけの添加物や成分などが気になる人は無添加のふりかけもありますし、自分で作るのもいいと思います!
しらす・ゴマ・小松菜・人参などを炒めてふりかけを作るのもいいですし、私はめんどくさいときはゴマ・きな粉・鰹節を混ぜるだけのふりかけを作ったりします。意外と美味しいですよ。(笑) 栄養もしっかり摂れるので自分でアレンジしたふりかけを作るのはおすすめします!
離乳食の時間帯を考えてみる
大人だって食欲がある時とない時がありますよね。 朝食は特に、起きてすぐは食べれない赤ちゃんも少なくありません。
食べる時間帯を少しずらすだけでも食べるようになることもありますよ!3回食も場合は、次の食事まで3〜4時間はあけたほうがいいですね。
大人の生活リズムもあると思うので、赤ちゃんだけ違う時間帯に食べさせているケースも多いと思います。 でも、ママも一緒に食べると喜んで食べてくれることもあるので、ママは赤ちゃんと一緒にごはんを食べることをおすすめします。
パパも一緒に食べられればいいですけど、仕事上遅くなってしまったりすることもありますからね、、、。