マット系の味わいネイル
マット系というのは、つや消しのネイルのことです。
2017年から2018年はマット系デザインが注目を集めているので、ぜひ取り入れたいバリエーションです。
ジェルネイルデザインでもつやが消えることで落ち着いた色味になるので、大人のネイルを楽しむことができます。
ここで必要なのは、マットコートと言って、つや消しのジェル。
そして好きなカラージェルを3色程度準備しましょう。
手順1、ベースジェルを塗ってライトで硬化します。
手順2、ベースになるカラージェルを塗ります。もちろん2度塗りでしっかり発色させます。
手順3、未硬化ジェルがある場合は拭き取らずにマットコートを塗って硬化します。
手順4、ジェルクレンザーかエタノールをコットンにしみ込ませて表面を軽く拭き取ります。
手順5、ここでは1色になっているので、爪の半分から上を1色のカラーを塗っていきます。
このカラーはマットにしないでつやつやにしましょう。カラーを塗り終えたら硬化します。
手順6、トップジェルを塗って硬化してできあがりです。
マットタイプデザインは、爪の半分からつや消しとつやありのジェルネイルデザインになっています。
そのため、パッと見たときにインパクトのあるジェルネイルデザインです。
カラーを増やしてグラデーションにしてみても、人と被らないデザインに仕上がりますので、おすすめです。
インパクトがあるのに手順はシンプルで簡単にできるところがおすすめポイントになっています。
マットは春夏には明るい色、秋冬にはモノトーンでマット系にすると、バリエーションが増えて楽しめますよ。
憧れのジェルネイルデザイン!フレンチネイル
シンプルでオフィスネイルにも人気のフレンチネイル。
自分でやるとちょっとコツがいるのですが、できたら節約もできます!
デザインの中ではちょっと難しいですが、フレンチネイルができたら、セルフネイル上級者間違いなし!ぜひ習得しましょう。
ジェルネイルデザインの中でもコツがいりますので、しっかり練習しましょうね。
手順1、ベースジェルを塗ってライトで硬化します。
手順2、爪先にはっきりと発色する白のカラージェルを1センチの幅を維持して、爪の形に合わせて描いていきます。
ここでのポイントは、幅を揃えることと、ラインをとることがガタガタにならないこと。
これだけでフレンチネイルの80パーセントのフォルムが決まる重要なポイントです。
まずはラインを取って硬化します。
手順3、手順2で描いたラインをしっかり発色させていくために2度塗りします。
すでに描いてあるラインをはみ出さないようにしましょう。じょうずに2度塗りできたら硬化します。
手順4、トップジェルを塗って硬化します。
フレンチネイルは白のイメージで、白が初心者でも塗りやすい色になっています。
ここでは白で説明しましたがが、毎年春から夏にかけて人気の赤を使ってフレンチをしてもおしゃれ!
このように、ジェルネイルデザインでフレンチを楽しむのであれば、他のカラーで楽しんでみてもおすすめです。
薄い色はムラになりやすいので、ジェルネイルデザインで白などを使う時は、しっかりした色でじょうずにできるように練習しましょう。
白で慣れてきたら、薄いカラーに挑戦してみるようにしましょう。
ジェルネイルのデザインは自分で描ける
ジェルネイルをセルフで始めたばかりの人でも簡単にできるデザインから、毎年人気の赤を使ったアレンジまで、みんなに注目されること間違いなしのデザインをご紹介しました。
ネイルサロンに行く時間がない人も、これで爪美人になれること間違いなし!