準備するものはホワイトとクリアジェル
アルミホイルや楊枝など混ぜる時に必要なものを準備したら、ホワイトとクリアジェルを準備します。
クリアジェルとホワイトジェルを9:1で混ぜます。フレンチネイルに使うようなはっきりとしたホワイトであれば、もっと少なくて構いません。
しっかりと2度塗りすると乳白色の優しい色味になります。スキンカラーやシアータイプの色味は塗りムラになりやすいので、ハケ圧をかけずに塗ることを意識しましょう。
セルフレベリングを使って自然となめらかな状態になるのを待つことがポイントです。
ハケで触りすぎないように気を付けてくださいね。
ホワイトだけでなくピンクをシアーにしたり、ベージュを混ぜると大人カラーになりますので、落ち着いた色味を好む方必見の技です。
アイボリーやクリーム色をジェルで作る
真っ白なネイルは派手に見えてしまうからちょっと…の方におすすめ!アイボリーやクリーム色を作る方法を伝授します。1年を通じて使える色なので、知っているとヘビーローテーション間違いなしですよ。
イエロー、ブラウン、ブラック、ホワイトのジェルを準備する
さて、カラージェル同士を混ぜる色の作り方の登場です。
まずイエローとブラウンのジェルを混ぜて色を作ります。できあがりはベージュのような色味になります。
そこにブラックを少量足します。ブラックを入れることで少しくすんだ感じを出すことができるので、アイボリーのベースができあがります。
ブラックを入れてベースができあがったところで、ホワイトを少しずつ足していきます。
結果的に多めの量を足すことになるのですが、一気に入れるとホワイトが強くなってアイボリーやクリームにならなくなってしまいます。
少しずつ入れて好みの色に仕上げましょう。これがジェルネイルで色を作る醍醐味なんですよ。
クリーム色はホワイト、イエロー、ブラウンを準備する
クリーム色は、ホワイトとイエローとブラウンを8:1:1で混ぜます。イエローとブラウンはほんの少しで構いません。
これだけでクリーム色ができますので、カラージェルを初めて混ぜる人にもおすすめです。
もしこの色に透明感や奥行きをだすときは、ジェル自体にカラージェルを混ぜるか、爪に塗布する際にベースジェルと爪の上で混ぜるといいですよ。
ジェルネイルはジェルの混ぜ方で、いろいろな色を作ることができます。
自分で作った色は世界で1つしかないジェルネイルになるので、誰にもできない色の作り方です。
オリジナルのジェルネイルを楽しむなら、色の作り方をマスターして、ジェルネイルを楽しみましょう。