汗はかいてるし、食べる量もぐっと減ったのに、なんか全然痩せないんだけど?
夏になると、なぜか太るんです!
暑いし、汗もかくし、なんだか痩せそうな予感!なんて思ってるのに、「夏太りしちゃう!」なんてことありませんか?よく「夏痩せ冬痩せ」なんてタイプが別れることがありますが、夏太りするタイプの人も年々増えてきているとか。
夏になると太っちゃう!夏太りタイプの人はもしかしたら、「暑さ対策」としてやっている中にいくつか原因が隠れているかも!
原因1 水分の摂りすぎによる”むくみ・水分過多”
脱水症状や熱中症も怖いから、もちろん水分は適度にとるべき。でも待って。摂りすぎてる、なんてことありませんか?夏バテ防止のためにも、夏はどうしても水分が必要!しかし、摂りすぎには要注意。
水分の摂りすぎは、体の水分代謝が追い付かなくなり、余分な水分が体にたまります。たまった余分な水分は、むくみの原因。さらに余分な水分で、体重も増加してしまうのです。
水分過多は、他にも、集中力低下なども引き起こしたりするので、あくまでも”適度に”が大事です。
原因2 シャワーばっかりになってない?”基礎代謝の低下”
「暑くて汗かくから、代謝高い夏〜!」なんて思ってませんか?実は逆!夏は体温と気温の差が少なく、体温を維持するためのエネルギーがそんなに必要ではありません。
代謝が下がれば、その分体に脂肪もたまりやすく。それが夏太りの原因となってしまいます。逆に冬は、体温と気温の差が大きいので、体温を上げるためのエネルギーが必要に。
夏はもう歩いてるだけ、立っているだけでも汗を掻くので、「痩せてる!」「代謝が高くなってる!」と思いがちですが、そうではないことを覚えておきましょう。また、最近は、ダイエットんお常識として、「湯船に浸かる」ことが大事とされていますが、夏って暑いし…と、シャワーだけ!とか、ちょっとぬるめの温度!とかにしてませんか?