日焼け止めの塗り方

塗る順番
日焼け止めを塗る順番は、
スキンケアの後、ベースメイクの前です。
つまり乳液やクリームを塗った後、日焼け止めを塗り、
その後化粧下地やBBクリームを塗ります。
きちんとスキンケアをして肌を潤わせておくことによって
日焼け止めの効果をしっかりと浸透させることができます。
顔の塗り方
- おでこ、両頬、顎、鼻筋にポンポンと広げる
- 顔の内側から外側に広げるように伸ばす
- 小鼻や目尻など細かい部分にさらに塗り込む
- Tゾーンや頬骨など特に日に当たりやすい部分に重ね塗りする
【ポイント】
日焼け止めを塗るときは
肌の細かいしわやくぼみにもしっかり日焼け止めが浸透するように
ポンポンと叩き込むように塗っていきましょう。
身体の塗り方

- 塗りたい部分に直接日焼け止めを出す
- まんべんなく塗り広げていく
【ポイント】
日焼け止めを塗り広げていると日焼け止めの量が適量より少ないことがあるので
適量(1cm² あたり2mg)を意識してたっぷり使いましょう。
忘れがちな部位も注意

全身に日焼け止めを塗っていると塗り忘れ安い部位があります。
そこだけ焼けてしまうと不格好なので注意しましょう。
- 耳の後ろ
- 首
- デコルテ
- 肘
- 二の腕(外側)
- ひざの裏
- 足の甲
- 唇
などです。
忘れがちですが、目立つ場所なので気を付けてくださいね。
塗りなおすタイミング

日焼け止めは汗や皮脂などで流れ落ちてしまうので
屋外であれば2~3時間ごと
屋内でも4~5時間ごとに塗りなおしましょう。
また、プールなどで水につかった場合も
流れ落ちてしまうので頻繁に塗りなおしが必要です。
塗りなおし方
日焼け止めをベースメイクの上から塗りなおすと
メイクが崩れぐちゃぐちゃになってしまいます。
一旦、メイクをオフしてから塗りなおしましょう。
- 皮脂・汗をしっかりと拭き取る
- 塗りなおす部分のファンデーションを落とす
- 日焼け止めを塗りなおす
- ファンデーションを塗りなおす
【スプレータイプならメイクの上からでもOK】
スプレータイプの日焼け止めならメイクしたままでも
日焼け止めを塗りなおすことができます。
まとめ
完璧な日焼け止めのためには丁寧な塗りこみが大切です。
細かい部分の塗り残しを無くしたり
こまめに塗りなおしをすることがポイント。
今、さぼってしまうと数年後にシミやシワとなって返ってくるので
しっかり頑張りましょう!