もし、熱中症になってしまったら・・・
もしも熱中症にかかってしまったら、まずは涼しい場所へと移動しましょう！
涼しい場所へと移動したら、体を冷やすことが大切です。
服を脱いだり、ゆるめたりして、首元・両脇・股関節を冷やしましょう！
このとき、保冷剤などがあれば保冷剤をタオルで包んで冷やすのが効果的ですが、なければ水を濡らしたタオルで冷やしましょう。
その次に十分な水分補給が必要です。
経口補水液などの塩分も含まれている飲み物が効果的です。なければお茶や水でもいいので、たくさん水分補給してください。
あとは体調が戻るまで安静に休みます。
この流れを知っていれば、身近な人が熱中症になった場合もすぐに対処できます。
もしも、意識がない場合は真っ先に救急車を呼び、救急車が到着するまで同じ対処法を行なってください。
熱中症はとにかく体に熱がこもってしまっているので、体を冷却してあげ、水分をとることが必要なのです。
熱中症予防をするには？！
熱中症を予防するには、とにかく以下のことを気をつけましょう。
・長時間炎天下の下にいることは避ける。
・無理をしない。
・水分と同時に塩分も補給する。
水分だけをとっていても塩分が失われてしまうと意味がないので、経口補水液やスポーツドリンクなどがいいですね。
高血圧の人は塩分の取りすぎには注意が必要です。
飲み物以外にも、熱中症対策用の飴などもありますから、そういった便利なものを持っておくといいと思います。 室内でも温度は高いので、無理せずクーラーをつけるようにしましょう！
今年は、まだまだ暑い日が続きそうなので、体に気をつけて暑い夏を乗り切ってください♪
