夜遅い時間帯に、ふと甘いものが食べたくなってしまった経験はありませんか?
そして、つい夜に甘いものを食べてしまって後悔してしまうという悪循環に陥っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、そんな夜の遅い時間帯に甘いものを食べても良いのか、もし食べるのであれば何がおすすめなのかということについて紹介していきます。
夜にどんな甘いものが食べたくなる?
夜に甘いものを食べたい時は、どんな時が多いのでしょうか。そして、どんなものが食べたくなるのでしょうか。
例えば、夜中にチョコレートが食べたくなってしまった場合、実はそれは体の中においてマグネシウムが不足している状態です。
このマグネシウム不足は、日々の疲れがたまってしまった時やストレスからくる不安定な状態の時、そして月経前の時に起きやすくなります。
このように、甘いものを食べたいという欲求は、体の体調と密接に関係しています。
夜に甘いものは食べて良い?悪い?
夜に甘いものが食べたくなってしまった場合、「少しだけなら」とつい食べてしまいがちです。
しかし、夜甘いものを食べると、肌にニキビができてしまったり糖尿病になってしまう可能性があります。
そして、夜に甘いものを食べてそのまま寝てしまった場合には、虫歯になってしまったり、食べた分のカロリーを消費できないために太ることにもつながってしまいます。
したがって、夜に甘いものを食べるという行為は、自分の体を大切にするためにも控えておく方が良いでしょう。
夜に食べるおすすめな甘いものは?
夜に甘いものを食べることは、体には良くないということは分かってはいても、どうしても食べたくなってしまうという人が多いのではないでしょうか。
特に、ダイエット中の場合は、無性に夜中にケーキ等の甘いものが食べたくなってしまうものです。
そのような場合には、これから紹介する体に良いとされる甘い食べ物を参考にしてください。
はちみつ
はちみつは、ビタミンやミネラルを含んでいます。そのため、お肌の調子も整えてくれるため、女性には嬉しい食べ物になります。
アイスクリーム
アイスクリームと聞くと、太ってしまいそうなイメージを持つ人が多いのではないでしょう。
しかし、実はバニラアイスにおいては、原料である牛乳にカルシウムが含まれています。
そのため、骨粗しょう症を予防するという嬉しい効果があります。
チョコレート
チョコレートには、カカオポリフェノールという成分が多く含まれています。特に、チョコレートの中でも、ブラックチョコレートにこのカカオポリフェノールが多く含まれています。
このカカオポリフェノールには、認知症を予防したり、動脈硬化を抑制するという嬉しい効果があります。