アイメイクはどこか1つ手を抜くと抜け感を出すことができます。アイシャドウを単色カラーにしてみたり、アイラインを薄いブラウンにしてみたり、ビューラーを使わないでマスカラを塗ってみたり……。
アラサーになってからのメイクは、力を入れる所は入れて、抜く所はしっかりと抜くことを意識しましょう。
アラサーメイクのポイント3．リップとチークはバランスが大事
アラサーメイクのポイント3つ目はリップとチークです。リップとチークは、顔の華やかさを演出する重要なパーツになります。アラサーメイクにとって最も重要な色味になります。
チークやリップに手を抜いてしまうと、顔色が悪く見えてしまい、せっかく頑張ったベースもアイメイクも台無しになってしまいます。チークとリップのバランスを見ながら、全体的な統一感を出していきます。
チークとリップの色合いは、なるべく同系色を使います。リップがピンクならチークもピンク、オレンジならオレンジ系を使うとまとまりが出やすくなります。
目元に色味をあまり入れていないメイクの場合は、リップかチークのカラーをどちらか濃く仕上げると顔が明るく見えます。リップとチークをどちらも濃くするメイクは、一昔前のギャルになりかねないので、リップを濃くするならチークは薄めに、反対も同様に調整しましょう。
アイメイクに濃いカラーを入れている場合は、あえてリップとチークをヌーディーカラーにすることで、目元に視線を集めやすくなります。バランスを考えてカラーを選ぶようにしましょう。
アラサーメイクは足し算と引き算を上手に！
アラサーメイクのやり方について紹介してきました。アラサーになったら、メイクのやり方にも変化を出した方が年相応の美しさが際立ちます。
最初は物足りなく感じることもあるかもしれませんが、足し算と引き算を上手に組み合わせて、自分の良いところを引き出すメイクを施していきましょう！
