梅雨むくみって知っていますか?原因や解消法を徹底解説!

Loading♡お気に入り



スポンサーリンク

梅雨むくみの放置は危険!

梅雨は特にむくみやすい季節ですが、だからと言ってむくみを放置してはいけません。

むくみを放置すると、美容と健康に様々な悪影響を及ぼします。

 

まず、むくみが起きると血流が悪くなります。

そのまま放置していると、お肌に必要な血液や酸素などの栄養素が送られづらくなります。

その結果くまやくすみ、肌弾力の低下につながり、お肌の老化の原因となります。

 

また、お顔のむくみを放置していると、水分の重さで肌が引っ張られ、弾力を失いたるみの原因にもなります。

 

また、むくみの放置はセルライトの原因にもなります。

むくんだ状態をそのままにしていると、その部分の循環が著しく悪くなり、脂肪細胞に脂肪が蓄積されやすくなります。

 

さらに周辺の弾力繊維を破壊して脂肪細胞の周りを取り囲んでしまいます。

これがセルライトといわれるものです。太ももやふくらはぎ、ヒップや二の腕にもできやすいと言われています。

一度できたセルライトは解消することが難しいので、セルライトになる前に原因となるむくみを取っておくことが重要です。

 

むくみのお手軽な解消法とは

むくみを解消するにはさまざまな方法があります。

エステやマッサージなどに行って解消する方法もありますが、毎日発生するむくみはできれば毎日とってあげることが望ましいです。

その為に毎日の心がけで実践できるお手軽なむくみ解消法を紹介します。

 

・お風呂で身体を温めること

じめじめして蒸し暑い梅雨の時期は、パパっとシャワーで済ませたいと思ってしまいますよね。

しかし、梅雨むくみを解消するにはゆっくりとお湯につかることが大切です。

お風呂に入ることで身体全体が温まり、血流が促進されます。

 

さらにむくんだ身体に水圧が加わる為、間質液が血管やリンパ管に戻りやすくなります。

自律神経も乱れやすい時期ですので、リラックスできる入浴剤やアロマなどを入れて香りに癒されながらゆっくり入りましょう。

 

・カリウムの豊富な食材を選ぶこと

カリウムは塩分を尿として排出してくれる働きがあります。

通常、体内ではカリウムとナトリウムがバランスよく存在していますが、むくんだ身体はナトリウムが多くカリウムが不足しています。

そこでカリウムを多く含む食材を積極的に摂取してむくみを解消しましょう。

 

カリウムを多く含む食材は、キュウリ、ホウレンソウ、アボカド、バナナ、リンゴなどです。

また、ビタミンEには血液の循環を促進し新陳代謝を高める働きがあるため、一緒に摂取するとさらに効果的です。

 

ビタミンEを多く含む食材は、アボカド、ナッツ、かぼちゃ、ゴマなどです。梅雨の時期は食欲が低下してしまうこともありますが、血流促進やむくみ解消のためにも、栄養満点の食事を心がけましょう。

 

・適度に運動すること

適度な運動は全身の循環を良くする他に、交感神経を活性させ、自律神経のバランスを整えやすくしてくれます。

ウォーキングやジョギングなどもいいですが、梅雨の時期は外での運動ができない場合も多いです。

 

そんなときには、室内でラジオ体操をしましょう。

ラジオ体操はストレッチ効果や循環促進効果が期待できます。

また、全身運動ですので、カロリー消費やストレス発散などの効果もあります。

 

梅雨時期はぜひ1日1回のラジオ体操を実践してみてください。

ラジオ体操がわからない方は、ネット上に動画などもあるようですので是非検索してみてくださいね。

 

梅雨むくみを解消して快適に過ごそう!

ジメジメとして蒸し暑く、何をするにもやる気が起きない。

身体もなんだかだるいような気がする。

そんな梅雨の時期でも、毎日のちょっとした心がけでその原因を解消して、はつらつと過ごすことはできます。

 

室内で過ごす時間が多くなるからこそ、新たな趣味を見つけたり、じっくりと自分と向き合う時間をつくったり。

また、もうすぐやってくる夏に向けてダイエットに挑戦するなど、有意義に過ごす方法はたくさんありますので、1年に1回必ずやってくる梅雨の時期を楽しく元気に過ごしましょうね。

 

 



スポンサーリンク